BEST BEINGセラピスト

他人軸で生きている人の特徴とは?次に目指す先は?

こんにちは!

BEST BEINGセラピストのいけまりです。

今日は「他人軸で生きている人の特徴とは?次に目指す先は?」についてお答えしていきます!

他人軸の生き方チェックリスト

こんな事に心あたりはありませんか?

・自分がこれから何をして生きたいのか迷っている。
・自分で決断するのが怖い。
・自分の意見を言う前に、周りの意見を聞いてしまう。
・相手のことを優先する癖がついて、自分の気持ちがわからない。
・人に合わせすぎて、誰かに会うのが面倒だと感じる。
・何をしても楽しくない、ワクワクしない。
・自分の人生を生きている気がしない。

他人軸で生きている人check項目

これらは他人軸で生きている人の典型的な特徴です。

そもそも他人軸とは?

他人軸とは?

他人軸とは、自分の気持ちや考え、価値観よりも、周りの人の意見や視線、評価を優先し、無意識的にそれが生きる基準軸になってしまうことを言います。

他人軸で生きているとどうなるの?

他人軸で生きている人は、Aさんに合わせる自分・Bさんに合わせる自分・Cさんに合わせる自分…と人や場面に合わせて自分の考えや振る舞いを選択しやすく、その結果、自分らしさを失ったり、人間関係の疲れやストレスを感じることが多くなります。

他人軸で生きているとどうなるのか

日本という環境で生きていると、相手の反応に合わせて相手が満足する受け答えをする人の方が人間関係力がある人、と評価されがちですが、海外では逆にこのような人は何を考えている人なのかわからないと不信感を与えてします。

また、このような人間関係の創り方を続けていった結果、いつも相手に合わせて我慢して演技をすることへのストレスが積み重なり、心を病んでしまったり、結局相手とも深い表面的な人間関係しか築けないと言う結果に至ってしまうのです。

他人軸の生き方を卒業するためには?

自分軸を目指すことは落とし穴!

他人軸の生き方をやめて、自分軸の生き方を始めましょう!という情報を目にする事も多いと思います。しかし、私は他人軸で生きている人が「自分軸の生き方」に戻ることは逆に難しいことだと感じています。

他人軸の生き方が育てられた原因と大きな関係があるのですが、簡単にいうと、他人軸で生きている人は、自分軸で生きようとして傷ついたり、諦めたりした経験があって、他人軸の生き方をあみ出したのです。

ですので、他人軸で生きてきた人が、昔傷つき諦めた自分軸に戻ることはとても大変ですし、そもそも自分軸に戻る必要もないと思います。

皆が自分軸で生きることは本当に可能なのでしょうか?皆が自分の本音に従っていきた時には、争いや孤独が絶えない社会になってしまうと私は考えます。そして、結果的には少数の人は幸せだけど、誰が誰かのために我慢する、という構図が終わらないのではないでしょうか?

なんとなく、そのような未来がわかるからこそ、他人軸で生きている人が自分軸で生きることは難しく、挑戦しても挫折してしまう方が多いように感じます。

自分軸・他人軸を卒業したその先は○○軸

自分軸に戻ることもできない、他人軸で生きるのもストレス。
じゃぁどうしたらいいの〜?と思う方も多いかもしれません。

私は、自分軸・他人軸のその先の新しい生き方の軸「尊厳(そんげん)軸」という生き方をご案内しています!

尊厳軸の生き方とは、自分か相手どちらかを優先するのではなく、自分も相手もWin-Winできる。自分と相手だけではなくて、周りもALL-WINできる生き方です。

他人軸から尊厳軸になる事で得られる変化例

・考えの地獄から抜け出し、いつも心がスッキリとした状態でいられる。
・過去や未来の事で悩むことがなくなり、今ここを楽しむ事ができる。
・夢やビジョンを持つことができ、毎日が充実。
・目標に向かって高め合っていく人間関係が築け、ストレスが激減。
・物語の主人公のような生き方ができ、自分の人生に満足できる。

などなど、多くの方が尊厳軸で生きることを素晴らしさを感じてくださっています。

どうすれば尊厳軸になれる?

他人軸になる仕組みを知る

まずは、なぜ自分自身が他人軸で生きるようになったのか、その仕組みや背景を知ることが大切です。

・幼少期の両親との関係性
・日本独特の習慣や、その習慣ができた歴史背景

どういうことだろう?と少し難しく感じるかもしれません。

仕組みが気になる方は、是非BEST BEINGセラピストエントランスに遊びに来てください。

どういうこと?という疑問が晴れていくと思います。

他人軸の生き方を自覚する

自分のどういうポイントが他人軸の生き方なのかを自覚することもとても大切です。

研究によると、人間は1日に約3万5000回の意思決定をしていると言われています。
よって、一つ一つの意思決定が他人軸なのか?と見直すことは不可能です。

一言で他人軸の生き方と言っても、その特徴は十人十色です。
自分が特にどのような特徴の他人軸なのかをポイントで自覚していくことは、変化の早道になります。

BEST BEINGセラピストワークショップでは、日常生活の中での考えや、コミュニケーションのパターンを振り返ることで、自分が特にどのような思考・行動のパターンを持っているのかを深めていくことができます。

尊厳と出会う

尊厳に軸を持つと言っても、本当の尊厳と出会わなければ尊厳を軸にして生きていくことはできません。

真の尊厳とは何か?を知ることは、人間とは何か?を知ることともつながります。

BEST BEINGセラピストインターン5ヶ月コースでは、他人軸から尊厳軸への本格的な変化を起こしていくことができます。

他人軸の生き方を卒業し尊厳軸へ

今回は、「他人軸で生きている人の特徴とは?次に目指す先は?」についてお伝えしました。

他人軸の生き方を続けていくと、心が疲弊し充実度の低い毎日が積み重なっていきます。

自分軸への退化も限界です。

ぜひ、自分軸・他人軸のその先。
新しい生き方の扉を開いていきましょう!